ヒッコリーとストライプって似ていますよね?違いが分かりにくいですよね。
簡単にいうとヒッコリーは、生地のことでストライプは模様の名称です。
では、詳しく見ていきましょう。
ヒッコリーとは?
ヒッコリーは、紺地に白の線が入ったのが特徴のデニム生地です。
伐採職人のために作られた生地で名前は、クルミ科の木に由来します。
汚れを目立たなくするために考えられたストライプ柄になっています。ヒッコリーストライプと呼んだりもします。
ワークウェアとして作業着やカバーオールに使われることが多いです。
レトロな雰囲気からアメカジスタイルでは、定番として取り入れられています。
ストライプとは?
2種類以上のラインを交差させた模様のことで、縦縞と横縞のことを指します。
横縞と言われるとボーダーを思い浮かべますが実はストライプにも横縞があるのです。
横縞は、クロスストライプや英語で「水平」を意味する「horaizontal」を使ってhoraizontalstripesとも呼ばれています。
余談ですがボーダーは、日本でのみ用意られる横縞模様を表す言葉です。
まとめ
ヒッコリー柄は、デニム生地でストライプ模様の物を指すと言うことです。
一方ストライプは、柄の名称なので服以外の場面でも使えます。例えば壁紙をストライプにしたい!といった感じで使うことが出来ます。
違いがわかっていただけたでしょうか?
最後まで見ていただきありがとうございました。
ストライプとボーダーの違いは、こちら
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