財布って意外と大きいし、邪魔だと感じたことってないですか?
私は、iPhone8に替えてからスマホのみで会計ができるようになったので現金をまったく使わなくなり、財布の存在が邪魔に感じていました。
それ以来財布を持たなくていい方法を探していました。
そこでマネークリップという存在に出会ったのです!
勢いでマネークリップに替えた所とても便利で感動しました。
そこでマネークリップを多くの人に知って欲しいと思いこの記事を書いています。
実際に使ってみてどうなのという感想を踏まえて紹介していこうとおもいます。
簡単に紹介するとマネークリップは、お金を挟んでおくクリップのような物です。例えるならばお札とカードをしまえる小さい、財布です。
では、詳しく紹介していきます。
マネークリップとは?
マネークリップとはその名の通りお金を挟んでおくクリップです。カードを収納できるタイプの物も多く存在します。
マネークリップは、チップを渡す習慣がある欧州で少額紙幣をすぐ取り出せるようと生まれたアイテムでチップを渡す習慣のある国では、あたり前のように使われているアイテムです。
日本でも現金を使わない人やミニマリストの方達が使い始め最近話題になってきています。ホリエモンこと堀江貴文さんもマネークリップを使っているといっていました。
マネークリップには、クリップ状のお札だけ挟むタイプとカードケースにマネークリップが付いているタイプがあります。
財布の代わりに持つ場合、カードケースにマネークリップが付いているタイプがいいでしょう。
マネークリップのメリット、デメリット
次は、個人的にマネークリップを使って分かったメリット、デメリットを紹介していこうと思います。
マネークリップのメリット
財布より小さい
財布より格段に小さいので持ち運びが楽になったことです、今まで長財布を使っていたのでコートやジャケットの内ポッケトに財布が入るなんて考えられなかったので内ポッケトに財布を入れて持ち運べるようになった時は、衝撃でした。
とても軽い
財布と違い小銭が入らないため財布より軽くなります、また素材も軽い物を使っている物が多いこともあり財布より格段に軽いです。
財布より軽くなったことにより、ズボンのポッケトに入れた際のストレスが減ったり、ズボンのシルエットが崩れにくくなりました。
無くさない
今までバックの中に適当に入れていたりしていましたが、マネークリップにしてから肌身離さずポッケトに入れるよう(入れらるよう)になったので、財布をバックの中から探すといったことがなくなりました。
財布でもポッケトに入れておけばこんなことは、ないかもしれませんが財布は大きく重い物が多いためマネークリップのようにずっとポケットに入れていたりするとストレスになることが多いです。
以上がメリットでした。まとめると以下のようになります。
- 小さく軽いため持ち運びが楽
- 常にポケットに入れていてもストレスがないためすぐ取り出せる
- 肌身離さず持ち運べるようになるためなくさい
この他にもメリットといっては、何ですが友達などの前で出すと話題になります。
また財布と違い値段が高い安いが分かりにくいので、安い財布はみっともないといったしがらみからも解放されます。
マネークリップのデメリット
小銭が入らない
前提としてマネークリップを使う人の多くは、電子マネーやクレジットカードでの支払いがメインになっていると思います。現金をメインに使う人には、マネークリップはおすすめしません。
いくら現金を使わないといっても日本では、キャッシュレス化が進み切っていないため、まだ飲食店などでは、現金しか使えないお店が多く多少なりとも現金を使う場面が出てくると思います。
現金を使うと小銭が出てきます。しかしマネークリップでは、小銭をしまうことができません。
別途で小銭入れを用意する必要が出てきます。
ちなみに私は、こちらの小銭入れも持ち歩くようにしています。
このように小銭別に入れることができます。
小銭を取り出すことに特化しているので、ピンポイントで小銭を取り出すことが出来便利です。
小銭入れに指を入れてジャラジャラ探すことなく取り出せるのでスマートに小銭を取り出せます。
お札を折りたたむ必要がある
マネークリップは、海外での使用が主に設計されている物が多いです。
そのため日本札は、ドル紙幣などと比べ大きいため二つ折りでは挟もうとすると不格好になってしまうため、三つ折り以上にする必要が出てくるためしまうたびに折りたたむ必要があるのが少し面倒です。
さらに三つ折りにシワが付いてしまうので会計で出すときに上手く真っ直ぐならず店員に迷惑をかけてしまうことがあります。
こちらは、私が使っているマネークリップにお札挟んだ写真なのですが、
二つ折りですと横にはみ出してしまっています。
三つ折りにすればこのように綺麗に挟むことができますが、毎回三つ折りするのは結構の面倒だと感じてしまいます。
あまり沢山のカードが入らない
沢山のカードが入らないので数を絞る必要があります。
しかしこれは、デメリットであり、メリットでもあります。必然的に数を減らすことになるので、カードを整理できるので、もう使わないのに持ち歩いていたなんてカードを見つけることができたりします。
以上がデメリットでした。まとめると以下のようになります。
- 小銭が入らないので別途小銭入れが必要
- お札を折りたたむ必要があり面倒、シワになる。
- 沢山カードが入らない
おすすめマネークリップ
私が現在使っている物と気になった物これから欲しい物を紹介していきます。
またマネークリップ付きカードケースの方が財布の代わりとして機能しやすいのでこちらを中心に紹介していきます。
Zeperion カードケース
こちらは、現在私が使ってるマネークリップになります。
カードを5枚まで収納でき、後ろにクリップが付いているためマネークリップとしてもしっかり機能する物となっています。
私がこの商品を気に入っている理由としては、カードを取り出す際にレバーをスライドするだけで、カードが並んで出てくるため取り出しやすく、スキミング防止の機能も付いているため安心して持ち歩くことができます。
アルミニウム製なので軽く、見た目がかっこいいのも気に入っている点です。
価額は、高そうにみえますが1980円とびっくりするくらい安いです。
しかし、機能は価額以上とコスパがとても高い商品です。
マネークリップデビューには、価額面でも機能面でも最適な商品だと思います。
the RIDGE
The RIDGEはカードを15枚まで収納することができるマネークリップ付きカードケースです。
価格は高いですが、それ相応の高級感があります。
高級な財布といった印象です。
カーボン素材ということで、独特な雰囲気を持っている所に惹かれる方も多いかと思います。
そしてめちゃくちゃかっこいいです。
高級財布を買うと考えれば、安い投資なのではないでしょうか。
人より一歩上のマネークリップを使い方には、とてもおすすめです。
abrAsus (アブラサス)
折りたたみ式のマネークリップです。今までとテイストが違う商品になります。
折りたたみのマネークリップであれば紙幣が生身で出ることがないので、紙幣が生身になることが気になる方には、特におすすめしたいマネークリップです。
ミニマリストの中では、かなり有名な財布でGOOD DESIGN賞に選ばれたかなり人気の財布です。
アブラサスは、カード、紙幣を入れらるだけでなく小銭も入れることができるので小銭入れがいらないという点では、かなり便利です。
革は、本革を使っているので経年変化を楽しむことができます。
しかし、見た目が財布とあまり変わらないためいかにもなマネークリップが欲しい人には、向いていないと思います。
まとめ
マネークリップは、慣れてしまえばとても便利なアイテムです。
気になっている方は、なんでもいいので一つマネークリップを持ってみることをおすすめします。
最初は、財布の補助として使ってみるのも良いですね。
以上マネークリップの紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。